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e-Taxの利用再開と電子納付の休止、11月5日の国の情報まとめ

e-Taxは11月5日に利用を再開し、情報の漏えいはなかったと国税庁が確認しました。e-Govの電子納付が止まる11月20日から22日の予定、社会福祉法人の会計基準と有料老人ホームの登録制の案まで、会社でやることがわかります。

公開 更新 約5分執筆・監修:佐々木 航人が監修しながらAIを活用して執筆
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e-Taxの利用再開と電子納付の休止、11月5日の国の情報まとめ

この記事でわかること

  • e-Taxは11月5日に再開。止まっていた申告や納付は送り直す
  • e-Govの電子納付は11月20日夜から22日夕方まで止まる
  • 社会福祉法人の会計基準の案と有料老人ホームの登録制の案が出た

まず経理の方に、e-Taxの知らせです。国税庁は11月5日、11月4日から止めていたe-Taxの利用を再開しました。納税者の情報は漏えいしていないことも確認したとしています1。4日から止まっていた申告や納付があれば、今日のうちに送り直しておきましょう。

ほかに今日押さえたいのは、11月20日の夜から始まるe-Govの電子納付の休止です。福祉や介護の事業所には、会計基準と有料老人ホームの登録制の案が出ています。11月30日の「年金の日」も、社員に年金の記録を見てもらうきっかけに使えます。

11月から12月の日程の図。対象はオンラインで税や社会保険料を納める会社で、時間は前後することがある。11月5日(木)はe-Taxの利用を再開し、止まっていた申告と納付を送り直す。11月10日(火)は納期の特例を使っていない会社の10月分の源泉所得税の納付期限。11月20日(金)22時15分から22日(日)18時15分まではe-Govの電子納付が止まり、ペイジーの納付と一部の手続きの電子申請ができない。11月24日(火)20時から25日(水)1時ごろまではGビズIDのメンテナンスで、GビズIDでe-Govにログインできない。11月30日(月)は年金の日で、11月はねんきん月間として各地で出張の相談がある。12月3日(木)23時59分は社会福祉法人会計基準の案の意見の締め切り。12月4日(金)21時は有料老人ホームの登録制の政令案の意見の締め切り。ペイジーの納付は、20日の夕方までか22日の夜以降に。
11月5日の発表にある日程を、早い順に並べた図作成: 編集部 / 出典: 国税庁・デジタル庁・厚生労働省・日本年金機構

e-Taxは利用を再開、情報の漏えいはなし

国税庁は、11月4日に検知した不審な通信への対応で、e-Taxの機器のメンテナンスをしていました。5日に更新されたお知らせでは、必要な対応と安全性の確認が終わったため利用を再開した、という説明です1。

止まっていた申告や申請は、送り直したあとにメッセージボックスで受付の結果を確認します。10月分の源泉所得税の納付期限は11月10日(火)で、ダイレクト納付を使う会社にも、まだ日数は残っています。なお、5日のお知らせには期限の扱いの記載がありません1。4日の経緯はe-Taxの緊急メンテナンスと助成金の期限、11月4日の国の情報まとめで追えます。

e-Govの電子納付は、11月20日の夜から止まる

e-Govは、11月20日(金)22時15分から22日(日)18時15分まで、電子納付の機能を休止します。ペイジーを提供するネットワークの計画停止に合わせたもので、時間は前後することがあります2。

この間は、e-Govの電子納付サイトで、行政手数料や税金、社会保険料などの国庫金を納められません。国庫金の納付を伴う一部の手続きは、電子申請の受付も止まります。どの手続きが止まるかは、e-Govの「受付停止対象手続一覧」に載っています2。

ペイジーで納める予定がある会社は、20日の夕方までに済ませるか、22日の夜以降にずらしましょう。少しあとの11月24日(火)20時から25日(水)1時ごろには、GビズIDのメンテナンスもあります。こちらは納付ではなくログインの話ですが、その間はGビズIDでe-Govの各サービスに入れません3。

福祉と介護の事業者には、2つの案

1つめは、社会福祉法人会計基準などを改正する省令案です。厚生労働省は、12月3日(木)23時59分まで意見を募集中です4。2026年4月に始まった「こども誰でも通園制度」に合わせて、計算関係書類の様式や勘定科目を見直す内容です。

社会福祉連携推進法人も、業務に資産の貸付けなどが加わることに合わせて、会計の様式が整えられます。公布は12月下旬、施行は2027年4月1日の予定です4。保育所などを運営する法人の経理の方は、来年度の予算を組む前に、新しい科目の名前を見ておくと準備が楽になります。

2つめは、社会福祉法などの改正に伴う政令案で、意見の募集は12月4日(金)21時までです5。改正後の老人福祉法では、要介護の人などを入居させて介護などを提供する有料老人ホームを始めるとき、あらかじめ都道府県知事の登録を受けることになります。政令案は、その対象になる入居者の状態を定めます。

施行は2027年12月1日の予定です。すでに同じような有料老人ホームを運営している事業者には、一定の期間、登録を受けずに続けられる経過措置も設けられます5。運営している法人の総務の方は、登録の申請の時期に向けて、指定権者からの案内を追っておきましょう。

11月30日は「年金の日」

厚生労働省は、11月30日を「年金の日」とし、ねんきんネットで年金の記録や受給の見込額を確認するよう呼びかけました。日本年金機構は11月を「ねんきん月間」として、全国で出張の年金相談などを開きます67。

会社に義務はありません。ただ、社内報やお知らせで紹介すれば、社員が自分の加入記録を見るきっかけになります。年末調整の書類を配るときに、一言添えるのもよいでしょう。

影響する会社と、しない会社

e-Taxの再開と電子納付の休止は、オンラインで税や社会保険料を納めるすべての会社に関わります。特に、ペイジーを使う会社と、e-GovにGビズIDでログインしている会社は、11月20日から25日までの予定を見ておきます。

会計基準の改正案は、社会福祉法人と社会福祉連携推進法人だけが対象です。有料老人ホームの登録制は、介護などを提供する有料老人ホームを運営する事業者、またはこれから始める事業者に関わります。年金の日は案内なので、どの会社にも直接の手続きはありません。

11月5日の発表を部門ごとに分けた図。経理はe-Taxとペイジーで、4日から送れなかった申告と納付を送り直し、11月20日から22日にペイジーで納める予定は前後にずらす。総務はGビズIDと登録の案内で、11月24日の夜はe-Govの作業を入れず、有料老人ホームを運営するなら登録制の対象か確認する。人事・労務は年金の日で、年末調整の書類を配るときに、ねんきんネットで記録を見られることを社員に知らせる。社会福祉法人の経理は会計基準の改正案で、こども誰でも通園制度の勘定科目を来年度の予算の前に見ておく。施行は2027年4月1日。案が関わるのは福祉と介護の法人で、ほかは日程の調整。
11月5日の発表を部門ごとに分けた図作成: 編集部 / 出典: 国税庁・デジタル庁・厚生労働省

今週確認すること

  1. 11月4日から5日に送れなかったe-Taxの申告や納付がないか(あれば送り直して受付の結果を見る)
  2. 11月20日から22日にペイジーで納める予定がないか(あれば前後にずらす)
  3. 11月24日の夜にGビズIDでe-Govを使う予定がないか
  4. 社会福祉法人なら、こども誰でも通園制度の事業があるか(あれば改正案の科目を見る)
  5. 有料老人ホームを運営しているなら、介護などの提供があるか(あれば登録制の対象か見る)
  6. 年末調整の配布にあわせて、年金の日を社員に知らせるか

発表の一覧と期限

発表 対象 期限・日付 会社でやること
e-Taxの利用再開 e-Taxを使う会社 11月5日に再開 止まっていた申告と納付を送り直す
e-Govの電子納付の休止 ペイジーで国庫金を納める会社 11月20日22時15分〜22日18時15分 納付の日を前後にずらす
GビズIDのメンテナンス GビズIDでe-Govを使う会社 11月24日20時〜25日1時ごろ その時間の作業を外す
社会福祉法人会計基準の改正案 社会福祉法人、社会福祉連携推進法人 意見募集は12月3日23時59分まで、施行は2027年4月1日 新しい勘定科目を見ておく
有料老人ホームの登録制の政令案 介護などを提供する有料老人ホーム 意見募集は12月4日21時まで、施行は2027年12月1日予定 登録の対象か確認する
年金の日とねんきん月間 すべての会社(案内) 11月30日、11月中 社員にねんきんネットを紹介する

この記事の内容は、2026年11月5日14時時点の各機関の発表にもとづいています。予定は変わることがあるので、作業の前に公式のお知らせを開いてください。

注

  1. 国税庁(e-Tax)「e-Tax再開のお知らせ」(令和8年11月4日掲載・5日更新) ↩ ↩2 ↩3

  2. デジタル庁(e-Gov)「e-Gov電子納付サイトにおける電子納付関連機能の休止について」(2026年11月4日) ↩ ↩2

  3. デジタル庁(e-Gov)「GビズIDのメンテナンスのお知らせ」(2026年11月4日) ↩

  4. 厚生労働省「社会福祉法人会計基準及び社会福祉連携推進法人会計基準の一部を改正する省令案について(概要)」(案件番号495260249) ↩ ↩2

  5. 厚生労働省「社会福祉法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係政令の整備及び経過措置に関する政令案について(概要)」(案件番号495260233) ↩ ↩2

  6. 厚生労働省「『年金の日』・『ねんきん月間』のお知らせ」(令和8年11月2日) ↩

  7. 日本年金機構「令和8年度『ねんきん月間』『年金の日』の取り組み」 ↩

出典・参考

この記事は、人が監修しながらAIを活用して執筆しました。執筆と監修は佐々木 航が担当し、公開した後も人が内容を確認しています。

執筆・監修

佐々木 航株式会社Game

代表取締役。工学部出身で、21歳で起業してからシステム会社の経営一筋で8期目。アプリの受託開発から始め、いまはAIを使ったシステムソリューションを手がけています。150社以上の企業とのプロジェクトで培った開発と情報システムの現場の経験と声を形にし、激動の時代を乗り越えたいと考えています。

記事の中身の責任は編集部(執筆・監修者)が負い、AIは調べものと下書きの道具として使っています。くわしくはAI の使い方に書いています。まちがいに気づいたら訂正・ご指摘からお知らせください。直したら更新日を改め、記事の最後に何を直したかを書きます。

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