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Outlookの自動応答の設定 休暇前の不在メールと社内・社外向けの文例

Outlookの自動応答(不在時の自動返信)の設定を、新しいOutlook・Outlook on the web・従来のOutlookの版ごとに示し、社内と社外で文を分ける方法と急ぎの連絡先の書き方をまとめました。有給休暇・出張・研修・産休育休・夏季休業の文例6つと、IMAP・POPのときの仕分けルールも紹介します。

公開 約10分ベンチャー・スピリット!編集部AIにより執筆チェック済み
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Outlookの自動応答の設定 休暇前の不在メールと社内・社外向けの文例

この記事でわかること

  • 新しいOutlook・Outlook on the web・従来のOutlookで、自動応答を開く場所と期間の入れ方が分かります
  • 社内向けと社外向けで文を分ける理由と、社外は連絡先だけに返すかを決める目安が分かります
  • 有給休暇・出張・研修・産休育休・夏季休業の文例6つで、急ぎの連絡先の書き方を確かめられます

休みの前日の夕方に、自動応答の設定画面を探した経験はありませんか。Outlook の自動応答は、版によって開く場所と画面の名前が違い、社内向けと社外向けで文を分ける欄もあります。

この記事では、自動応答の仕組み、版ごとの設定の手順、社内と社外の文の分け方、急ぎの連絡先の書き方を、文例6つとあわせてまとめました。手順は Microsoft のサポートと Learn の日本語のページで確かめた内容です(2026年10月20日確認)。

自動応答は、メールを送ってきた人ごとに1回返る

自動応答(不在時の自動返信)は、休みの間に届いたメールに、決めておいた文を自動で返す機能です。Microsoft の説明では、不在中にメールを送った人ごとに1回だけ送られます。同じ人から何通届いても、返るのは1通です。

Microsoft 365 や Exchange のアカウントでは、自動応答はメールボックスの側(サーバー)で動きます。Microsoft Learn によると、パソコンの Outlook を閉じていても返ります。

知っておくこと Microsoft の説明
返る回数 不在中にメールを送った人ごとに1回
動く場所 メールボックスの側。Outlook を閉じていても返る
期間 開始と終了の日時を入れると、終了の日時に自動で止まる。入れないと、手動で止めるまで続く
途中で変えたとき 入れ直したり内容を変えたりすると、返した相手の記録が消える
使えないアカウント Gmail・Yahoo・そのほかの POP・IMAP のアカウント

使っている版を確かめ、設定の画面を開く

Windows の Outlook には「新しい Outlook」と「従来の Outlook」があり、ブラウザーで使う「Outlook on the web」もあります。Microsoft の説明では、右上に歯車の [設定] のボタンがあれば新しい Outlook、無ければ従来の Outlook です。

版 見分け方 自動応答の場所
新しい Outlook(Windows) 右上に歯車の [設定] がある [表示] > [設定を表示] > [アカウント] > [自動応答]
Outlook on the web アドレスが outlook.office.com か outlook.office365.com [設定] > [アカウント] > [自動応答]
従来の Outlook [ファイル] タブがあり、右上に [設定] が無い [ファイル] > [自動応答]
版ごとの自動応答の設定の場所を比べた表と、ほかの設定場所と仕組みの図。新しいOutlook(Windows)は右上に歯車の[設定]があり、[表示]>[設定を表示]>[アカウント]>[自動応答]で開き、保存は[保存]、期間は[一定期間のみ応答を送信する]、社外は[organization の外部で返信を送信する]で[連絡先にのみ返信を送信]も選べる。Outlook on the webはアドレスがoutlook.office.comなどで、[設定]>[アカウント]>[自動応答]で開き、保存は[保存]、期間は[次の期間に限り応答を送信する]、社外は[組織外の差出人に自動応答メッセージを送信する]で[連絡先にのみ返信を送信]も選べる。従来のOutlook(Microsoft 365・Exchange)は[ファイル]タブがあり右上に[設定]がなく、[ファイル]>[自動応答]で開き、保存は[OK]、期間は日付の範囲を入れて終了の日時に自動で止まり、社外は[自分の所属組織外]タブでMicrosoftは[個人用の連絡先のみ]を勧める。従来のOutlook(IMAP・POPなど)は[自動応答]のボタンがなく、テンプレート(.oft)と仕分けルールの[特定のテンプレートを使って返信する]で代わりにし、ルールを有効にした間だけ返り、Outlookを起動したままにする必要があり、ルールに例外を足せる。下の段の左は、ほかの場所からの設定と止め方: スマートフォンのOutlook([設定]>自分のアカウント>[自動応答]、Microsoft 365・Exchange・Outlook.com)、Teamsの[外出中のスケジュール](Outlookの自動応答と同期)、Outlook on the webの追加の選択肢(予定表をブロック・新しい招待を辞退・会議を辞退してキャンセル)、管理者はMicrosoft 365の管理センターなどで本人の代わりに設定できる、従来のOutlookはリボンの下の表示の[無効にする]で止める。右は仕組み: 不在中にメールを送った人ごとに1回返る、メールボックスの側で動きOutlookを閉じていても返る、期間を決めないと手動でオフにするまで返り続ける、入れ直す・内容を変えると返した相手の記録が消える、管理者が社外への自動応答を止めていると社外向けを設定しても返らない、Gmail・Yahoo・POP・IMAPは自動応答の機能を使えない。
Outlookの自動応答を設定する場所の早見表。新しいOutlook・Web・従来の版ごと作成: 編集部 / もとの資料: Microsoft サポート・Microsoft Learn(Outlook の自動応答)

新しい Outlook(Windows)

  1. [表示] タブで [設定を表示] を選び、[アカウント] > [自動応答] を選ぶ。
  2. [自動応答] のトグルをオンにする。
  3. [一定期間のみ応答を送信する] を選び、開始と終了の時刻を入れる。
  4. 返信の文を入れる。職場のアカウントなら、[organization の外部で返信を送信する] で社外にも返すかを選ぶ。社外は [連絡先にのみ返信を送信] も選べる。
  5. [保存] を選ぶ。

Microsoft の日本語のページでは、この選択肢の名前の一部が英語のままです。画面の表記は少し違うことがあります。

Outlook on the web

  1. 右上の [設定] > [アカウント] > [自動応答] を選び、自動応答をオンにする。
  2. [次の期間に限り応答を送信する] にチェックを入れ、開始と終了の時刻を入れる。
  3. 必要なら [この期間の予定表をブロックする]・[この期間中に行われるイベントへの新しい招待を自動的に辞退する]・[この期間中の会議を辞退およびキャンセルする] を選ぶ。
  4. 下のボックスに社内向けの文を入れる。
  5. 社外にも返すなら [組織外の差出人に自動応答メッセージを送信する] にチェックを入れ、社外向けの文を入れる。
  6. [保存] を選ぶ。

従来の Outlook(Microsoft 365・Exchange のアカウント)

  1. [ファイル] > [自動応答] を選び、[自動応答を送信する] を選ぶ。
  2. 期間の開始と終了の日時を入れる。
  3. [自分の所属組織内] タブに社内向けの文、[自分の所属組織外] タブに社外向けの文を入れる。
  4. [OK] を選ぶ。

設定している間は、リボンの下に自動応答の表示が出ます。その表示の [無効にする] を選ぶと止まります。

社内向けと社外向けで文を分ける

社内の人には、誰が代わりに受けるか、資料がどこにあるかまで書けます。社外の相手には、休みの期間・返事を始める日・急ぎの窓口だけを短く伝えます。社外向けは、相手の会社の中で転送されても困らない文にしておきます。

社内向けと社外向けの自動応答の文の分け方の図。上の段の左は社内向け(組織内の欄・[自分の所属組織内]タブ): 届く相手は同じ組織の人、期間と出社する日を曜日つきで、代わりの担当は用件ごとに名前とアドレス、急ぎの判断の窓口は上司・課長など、資料の場所は共有フォルダーの名前、書き方は用件だけを短く。右は社外向け(組織外の欄・[自分の所属組織外]タブ): 届く相手は組織の外の人(連絡先だけか、すべてか)、期間と返事を始める日を曜日つきで、急ぎの窓口は代わりの担当か部署の窓口、署名は会社名・部署・名前、書き方はお礼とお詫びを添えて丁寧に、相手の社内で転送されても困らない文かを確かめる。中の段は社外向けの文の順番: 1 自動でお送りしていると最初に書く、2 メールのお礼と会社名・名前、3 休み・出張・研修の期間を曜日つきで、4 返事を始める日、5 代わりの担当か部署の窓口。下の段の左は社外に返す範囲: 連絡先にのみはMicrosoftが勧め、連絡先に登録していない相手には返らない、組織外のすべてはメールマガジン・広告・迷惑メールにも返る、連絡先にのみが向くのは取引先が決まっていて連絡先に登録している人、すべてが向くのは新しい問い合わせを受ける窓口・営業の人、管理者が社外への自動応答を止めていると返らない。右は書かないこと: 個人の携帯電話の番号(社外のすべてに返す設定では誰にでも届く)、休みの理由(書くかは本人が決める。社外は休暇で足りる)、旅行や出張の行き先、社外秘の案件名・お客様の名前、社内向けの文を社外の欄にそのまま貼らない。
自動応答の社内向けと社外向けの文の分け方。書くこと・順番・書かないこと作成: 編集部 / もとの資料: Microsoft サポート・Microsoft Learn(Outlook の自動応答)
社内向け 社外向け
届く相手 同じ組織の人 組織の外の人(連絡先だけか、すべてか)
書くこと 期間・出社する日・代わりの担当・急ぎの判断の窓口・資料の場所 期間・返事を始める日・急ぎの窓口・署名
書き方 用件だけを短く お礼とお詫びを添えて丁寧に
書かないこと 社外秘の案件名・お客様の名前 休みの理由・行き先・個人の携帯電話の番号

社外は「連絡先にのみ」返すか

Microsoft の説明では、組織の外に返す設定にすると、メールマガジンや広告、迷惑メールなど、届いたすべてのメールに自動応答が送られます。そのため Microsoft は、社外に返すなら連絡先にのみ返す設定(従来の Outlook では [個人用の連絡先のみ])を勧めています。

ただし、連絡先にのみ返す設定では、連絡先に登録していない取引先や、初めて問い合わせてきた相手には返りません。どちらにするかは、次を目安に上司や部署の決まりで確かめます(目安は編集部の案です)。

選び方 向いている人 気をつけること
連絡先にのみ 取引先が決まっていて、連絡先に登録している人 登録していない相手には返らない。休みの前に主な取引先を連絡先に入れる
組織外のすべて 新しい問い合わせを受ける窓口・営業の人 メールマガジンや迷惑メールにも返る。文に個人の情報を書かない

急ぎの連絡先は、代わりの担当か部署の窓口を書く

急ぎの連絡先には、休みの間も受けられる人か窓口を書きます。代わりの担当には前もって頼み、名前とアドレスを自動応答に書くことを伝えます。

  • 代わりの担当: 部署・名前・メールアドレス。用件ごとに分けてもよい。
  • 部署の窓口: 部署の共通のメールアドレスや電話番号。代わりの担当が席を外していても届く。
  • 個人の携帯電話の番号は書かない。社外のすべてに返す設定では、メールマガジンや迷惑メールの送り主にも届くためです。
  • 休みの理由や行き先は書かない。社外向けは「休暇をいただいております」で足ります。

そのまま使える自動応答の文例

日付は、2026年11月の暦に当てはめた例です。11月23日(月)は勤労感謝の日です(内閣府「国民の祝日について」)。年末年始の休業の文は、年末年始の挨拶メール 休業のお知らせと仕事納め・仕事始めの取引先への例文にあります。

社内向け(有給休暇を連休につなげる)

社外向け(有給休暇)

出張

出張は「返事が遅れる」と書き、行き先は書きません。

研修

産休・育休など長い休み

長い休みは、休みに入る前に、主な取引先へ代わりの担当を知らせるメールも送っておきます。社外に休みの理由を書くかは、本人が決めます。

戻る日が決まっていないときは、期間を入れずに設定し、戻ったら手動で止めます。

夏季休業(会社全体)

会社全体で休むときは、部署で同じ文にそろえます。次の日付は2027年の例です。

期間の決め方と、休み明けにすること

開始は最後の出社日の終業の時刻、終了は戻る日の始業の時刻にします。期間を入れておけば、終了の日時に自動で止まります。

いつ すること
休みが決まったとき 予定表に休暇を入れ、代わりの担当に頼む
最後の出社日の前日まで 社内向けと社外向けの文を作る
最後の出社日 開始と終了の日時を入れて保存する
休み明けの朝 止まったかを確かめ、届いたメールに返事する

予定表の件名の付け方と共有の段階は、Outlookの予定表の共有 部署の予定を見える化する権限の設定と開き方にまとめています。Outlook on the web なら、自動応答の画面の [この期間の予定表をブロックする] も使えます。

休み明けは、たまったメールを同じ件のやり取りの最後から読むと早く片付きます。読み方はメールの整理術 受信箱をためない仕分けのルールと設定の手順で紹介しています。

IMAP・POP のアカウントは、仕分けルールで代わりにする

Microsoft の説明では、Gmail・Yahoo・そのほかの POP や IMAP のアカウントでは自動応答の機能を使えません。従来の Outlook なら、返信のひな形(テンプレート)と仕分けルールを組み合わせて、届いたメールに返信できます。

  1. 新しいメールに件名と本文を入れ、[ファイル] > [名前を付けて保存] で、ファイルの種類を [Outlook テンプレート (*.oft)] にして保存する。
  2. [ファイル] タブの [ルール & アラートの管理] を選び、[電子メールの仕分けルール] タブで [新しい仕分けルール] を選ぶ。
  3. [受信メッセージにルールを適用する] を選んで進め、処理で [特定のテンプレートを使って返信する] を選ぶ。
  4. [ファイル システム内のユーザー テンプレート] から、作ったテンプレートを選ぶ。
  5. ルールに名前を付けて(例: 不在時)、[完了] を選ぶ。

今日からできること

  1. 自分の Outlook の版を確かめ、自動応答の画面を一度開いてみる。
  2. 次の休みの日付を予定表に入れ、代わりの担当に頼む。
  3. この記事の文例をもとに、社内向けと社外向けの文を下書きしておく。
  4. 社外は連絡先にのみ返すか、組織外のすべてに返すかを、上司や部署の決まりで確かめる。
  5. 主な取引先が連絡先に入っているかを確かめる。

よくある質問

Q休みに入ってから、自動応答を設定し忘れたことに気づきました。

AMicrosoft 365・Exchange・Outlook.com のアカウントなら、スマートフォンの Outlook(iOS・Android)から設定できます。[設定] で自分のアカウントを選び、[自動応答] をオンにして、期間と文を入れて保存します。

QTeams の「外出中」と Outlook の自動応答は、別々に設定しますか。

AMicrosoft の説明では、Teams で外出中の状態とメッセージを設定すると、同じ期間とメッセージで Outlook の自動応答がオンになります。Outlook で変えた内容も Teams に反映されます。どちらか一方で設定すれば足ります。

Q同じ相手から何通もメールが届いたら、そのたびに自動応答が返りますか。

A返りません。Microsoft の説明では、自動応答は不在中にメールを送った人ごとに1回です。ただし、自動応答を入れ直したり内容を変えたりすると、返した相手の記録が消えます(Microsoft Learn)。同じ相手にもう一度返ることがあるので、文は休みに入る前に仕上げます。

Q急に休むことになった人の自動応答を、ほかの人が設定できますか。

AMicrosoft Learn は、管理者が Microsoft 365 の管理センターなどから、ユーザーのメールボックスに自動応答を設定する方法を紹介しています。上司や総務から、情報システムの担当者に頼みます。

出典・参考

チェック済み。この記事は監修者によってチェックされました。(2026年10月20日)

執筆

ベンチャー・スピリット!編集部AIにより執筆

書いた AI: AI記者(解説)

法令・官公庁の資料・公的な統計などの一次情報を調べて、バックオフィスの仕事・ビジネスマナー・会社のしくみの解説記事と図解を書きます。数字と日付は出典と照らして確かめ、記事の最後に出典を載せています。使っているAI: Anthropic Claude。

監修

佐々木 航株式会社Game

代表取締役。工学部出身で、21歳で起業してからシステム会社の経営一筋で8期目。アプリの受託開発から始め、いまはAIを使ったシステムソリューションを手がけています。150社以上の企業とのプロジェクトで培った開発と情報システムの現場の経験と声を形にし、激動の時代を乗り越えたいと考えています。

メモ: 掲載時に自動で(しばらくの間)

記事は AI が一次情報を調べて書き、機械の検査を通してから公開しています。人が見ているもの・見ていないものはAI の使い方に書いています。まちがいに気づいたら訂正・ご指摘からお知らせください。直したら、記事の最後に何を直したかを書きます。

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