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持続化補助金の第20回は12月15日まで 様式4の締め切りと申請の順番

小規模事業者持続化補助金の第20回は、11月5日に受付が始まり、12月15日17時に締め切られます。その前に、商工会や商工会議所の様式4は12月4日まで。対象になる会社、補助の上限、GビズIDから申請までの順番と、交付決定前の発注の落とし穴がわかります。

公開 更新 約3分執筆・監修:佐々木 航人が監修しながらAIを活用して執筆
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持続化補助金の第20回は12月15日まで 様式4の締め切りと申請の順番

この記事でわかること

  • 申請は12月15日17時まで。様式4の発行の受付は、その前の12月4日で終わる
  • 上限は50万円で補助率は3分の2。特例を使うと最大250万円になる
  • 交付決定の前に発注した分は対象外。補助金は後払いで、採択発表は3月ごろ
対象総務経理実務

小規模事業者持続化補助金の第20回は、11月5日に申請の受付が始まり、12月15日(火)17時に締め切られます。先に来るのは12月4日(金)の様式4の発行の受付締切で、商工会や商工会議所に事業支援計画書を出してもらう依頼はここまでです。これを過ぎると、いかなる理由でも発行されません1。今から動くなら、まず地元の窓口への相談を入れましょう。

対象は、従業員が少ない会社と個人事業主

対象の小規模事業者は、業種で人数の線が変わります。商業とサービス業は常時使用する従業員が5人以下、宿泊業と娯楽業、製造業その他は20人以下です。申請の時点の人数で判断し、事業が終わるまで小規模事業者のままであることも必要です1。

補助の上限は50万円で、補助率は3分の2以内です。インボイス特例で50万円、賃金引上げ特例で150万円、両方で200万円が上乗せされ、最大250万円になります。賃金引上げ特例で赤字の事業者は、補助率が4分の3以内です1。

賃金引上げ特例は、従業員1人あたりの給与の支給総額を年平均3.0%以上増やすことが条件です。達成できなければ、上乗せ分だけでなく補助金が交付されない場合があります1。給与の計画を担当している人と一緒に、無理のない目標かを確認しておきましょう。

持続化補助金の一般型通常枠第20回の補助上限の図。補助率は3分の2以内で、赤字で賃金引上げ特例を使うと4分の3以内。上限は特例なしで50万円、インボイス特例で100万円、賃金引上げ特例で200万円、両方の特例で250万円。対象になる常時使用する従業員の数は、商業とサービス業が5人以下、宿泊業と娯楽業が20人以下、製造業その他が20人以下。特例の条件を満たせないと、交付されないことがある。
第20回の補助上限と、対象になる従業員の数作成: 編集部 / 出典: 小規模事業者持続化補助金事務局

使えるのは、販路を広げるための経費

対象の経費は8種類です。機械装置等費、広報費、ウェブサイト関連費、展示会等出展費、旅費、新商品開発費、借料、委託・外注費が並びます1。チラシや看板、ホームページの作り直し、展示会への出展などが入ります。

ただし、広報費やウェブサイト関連費だけの申請はできません。ほかの経費と一緒に申請します1。「ホームページだけ直したい」という計画は、そのままでは通らないので注意しましょう。

12月15日までの順番

申請は電子申請だけで、郵送は受け付けません。そのため、GビズIDプライムのアカウントが必要です1。順番は次のとおりです。

第20回の申請から入金までの順番の図。申請は電子申請だけで郵送は不可。予定は変わることがある。まずGビズIDプライムを用意する。11月中に経営計画を作り、地域の商工会か商工会議所へ相談する(時期は編集部の目安)。12月4日(金)が様式4の発行の受付締切で、過ぎるとどんな理由でも発行されない。12月15日(火)17時が申請の締め切り。2027年3月ごろに採択の発表があり、そのあと見積書を出し、交付決定は概ね1〜2か月後。交付決定のあとから発注でき、それより前の発注や支払いは対象外。2028年3月31日が事業の実施期限で、実績報告は4月10日まで。補助金はそのあと後払いで、入金までは自社のお金で立て替える。
第20回の申請から入金までの順番作成: 編集部 / 出典: 小規模事業者持続化補助金事務局

11月24日(火)20時から25日(水)1時ごろまでは、GビズIDのメンテナンスも予定されています2。計画を入力する日は、この時間を外しましょう。

採択されたあとの注意

いちばんの落とし穴は、交付決定の前の発注です。発注、契約、購入、支払いを交付決定の前にしたものは、補助の対象になりません。展示会の出展の申込みだけは例外です1。採択の発表は2027年3月ごろの予定で、交付決定はそこから概ね1〜2か月かかる見込みなので、急ぐ買い物には向かないこともあります。

もう1つ、補助金は後払いです。実際に事業を終えて報告したあとに振り込まれるので、それまでは自社のお金で立て替えます1。事業の実施期限は2028年3月31日で、実績報告の最終の提出期限は4月10日。事業が終わってから1年後の状況の報告もあります。

審査があるので、不採択になることもあります1。経理の方は、立て替える期間の資金繰りも見ておくと安心して進められます。

明るい相談窓口の丸いテーブルで、エプロン姿の女性と紺のスーツの男性が、紙の資料を見ながら話している。
計画は、地域の商工会や商工会議所に相談しながら作るイラスト: 編集部が画像生成AIで作成したイメージ(YOBITSUGI AI・OpenAI gpt-image-2.5-sunburst)

申請の前に確認すること

  1. 従業員の数が、自社の業種の線に収まっているか
  2. 商工会か商工会議所か、自社の地域の窓口はどちらか
  3. GビズIDプライムのアカウントがあるか
  4. 12月4日までに様式4の発行を依頼できるか
  5. 広報費やウェブサイト関連費のほかに、組み合わせる経費があるか
  6. 交付決定まで発注を待っても間に合う計画か
  7. 立て替える資金があるか。賃金引上げ特例を使うなら目標を守れるか

この記事の内容は、2026年11月5日時点の公募要領(第9版)にもとづいています。商工会地区は窓口と事務局が別なので、申請の前に自社の地区の案内も確認してください。予定は変更されることがあります。

注

  1. 小規模事業者持続化補助金<一般型 通常枠>第20回公募 公募要領(第9版) ↩ ↩2 ↩3 ↩4 ↩5 ↩6 ↩7 ↩8 ↩9 ↩10

  2. デジタル庁(e-Gov)「GビズIDのメンテナンスのお知らせ」 ↩

よくある質問

Q商工会と商工会議所のどちらに相談すればいいですか?

A事業を営む地域を受け持つほうです。窓口のページも事務局も分かれています。どちらの地区かわからないときは、中小企業庁の案内にある電話番号(03-6634-9307)で「管轄地域がわからない」と伝えると、調べ方を案内してもらえます。

Q申請書を業者に作ってもらってもいいですか?

A公募要領は、経営計画を事業者自らが検討することを求めています。第三者の支援を受けたのに、相手や金額を様式に書かないと、虚偽の報告として不採択や交付決定の取消しになります。サービスの内容と釣り合わない高額なアドバイス料金を請求する業者にも、注意が呼びかけられています。

Q創業したばかりの会社も申請できますか?

A創業から1年以内なら、<創業型>の第4回も11月5日に受付が始まりました。創業型と一般型は事務局が別です。創業型に申請中や採択を受けた事業者は、一般型の対象外になるなどの決まりがあるので、公募要領を見比べて選びましょう。

出典・参考

この記事は、人が監修しながらAIを活用して執筆しました。執筆と監修は佐々木 航が担当し、公開した後も人が内容を確認しています。

執筆・監修

佐々木 航株式会社Game

代表取締役。工学部出身で、21歳で起業してからシステム会社の経営一筋で8期目。アプリの受託開発から始め、いまはAIを使ったシステムソリューションを手がけています。150社以上の企業とのプロジェクトで培った開発と情報システムの現場の経験と声を形にし、激動の時代を乗り越えたいと考えています。

記事の中身の責任は編集部(執筆・監修者)が負い、AIは調べものと下書きの道具として使っています。くわしくはAI の使い方に書いています。まちがいに気づいたら訂正・ご指摘からお知らせください。直したら更新日を改め、記事の最後に何を直したかを書きます。

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